2023/06/23 02:14






こんちには、Dream Chaserです。

今回はEdge Baitと鰯蓮華の使い分けについて少々大々特々大々語らせてくださいませ。笑


まず特徴として

鰯蓮華 巻きの釣り(波動大)

Edge Bait フォールの釣り(波動細)

が大前提となっています。簡単な例としては


潮が動いていない:鰯蓮華をキャストし広範囲に探る

潮が動いている:Edge Baitで探る

これを守っていただければ基本的には釣果があると思います。もしも釣れなかったら他メーカーさんのジグを試してください笑

タイラバ船などで、パラシュートアンカーやスパンカーを立てて垂直にラインが落ちていく時は、確実にEdge Baitのほうに歩があります!

鰯蓮華は形状の都合により、斜めに引いてこないとほぼアクションしません。その代わりキャスト、もしくは風が吹いてラインが前に払い出されて斜めに引いてこれる状況ではバツグンです。お尻の動きを抑えたい時や、ジグのサイズ未満のマイクロベイト捕食時はブレードチューンも効果的です。

もし巻きではなくフォールにバイトがあるようでしたらEdge Baitに即チェンジしております。フォールでのバイト率はこちらのほうが圧倒的に多いです。また、潮切れも良いため速い潮の場合も使いやすいです。

逆にEdge Baitの巻きで釣れるようでしたら鰯蓮華にチェンジしてキャストという感じでやるといいかもしれません。必ずしもこれに当てはまるとは限りませんがいろいろと試してみてください。

もうひとつは波動の大細についてです。

鰯蓮華はお尻をブリブリ振りながらアクションするので波動大、Edge Baitはブルブルとフォールするので波動細(細いではなく細かいの意)のイメージ。

ルアーフィッシングはあくまで偽物でどう釣るかという遊びですので、僕個人もいわゆるマッチザベイトは必須と感じていますが、その中でも多少の「違和感」を作り出すことが興味本位で口を使わせる=食わせることに繋がると思っています。

エサとして認識させ食わせるのはマッチザベイト、その中で違和感を作り出し口を使わせるのはマッチザバイト。この両方を作り出せた時が爆釣への糸口。

後者はショートバイトも多くバレやすくなりますが、低活性時や渋い時こそ、そのバイトひとつひとつの積み重ねが釣果に繋がります。

前者の違和感についてはまだまだ僕自身正解には辿り着けていませんが、「潮が動いている時は静かなアクション、動いていない時は大きなアクション」がひとつのヒントだと思っています。

上記を当てはめると

・鰯蓮華はダルい潮の時に波動で掻き回し側線を刺激する

・Edge Baitは速い潮の時に細かい波動で違和感を出す

というのも頭に入れておくと釣果アップに繋がるかもしれません☆

※強風下では潮が流れているか分からない場合もあるので、どちらもお試しいただけると良いと思います。

あくまで個人の感想ですので色々な意見があると思いますが、作っている人間があーだこーだ言っていることですのですこーしだけ信用していただければと思います。笑

釣りは自由だッッッ!!

長文失礼いたしました...